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薩摩武士の歴史と歩むまち、出水麓。
RITA 出水麓がある鹿児島県出水市は「日本一のツルの飛来地」として知られ、毎年1万羽以上のツルが越冬のためシベリアから渡来します。
また、江戸時代には肥後国(現在の熊本県)との境という土地柄、藩の防衛の要とされ、薩摩藩最大規模の武家屋敷群「出水麓」が築かれました。
エリア内には数多くの古民家が残されており、武家屋敷も約 150 戸が現存。
400年前から続く石垣の町並みも美しく、国の重要伝統的建造物群保存地区や、日本遺産にも選定されています。
Here is the history of the Satsuma samurai
and the beautiful townscape.
Enjoy a moment of tranquility
and a moment of contentment.
RITA 出水麓は、薩摩藩最大規模の武家屋敷群・出水麓に分散する宮路邸・土持邸・加藤邸の3棟6室からなる〝武家屋敷ホテル〟です。
いずれも築100年を超える武家屋敷の様式はそのままに、武士としての鍛錬を重ねつつ農作業にも勤しんだ、薩摩武士の「半農半士」の暮らしが垣間見える空間となっております。
館内には、薩摩武士の内職であった経緯をもつ伝統工芸品なども展示。
鹿児島・出水麓に伝わる歴史や伝統に触れるひとときをお楽しみください。
扉を開けるとまず目に入るのは、昔ながらの土間の空間。農作業や炊事を行うための井戸、かまど、囲炉裏などの跡が残る、古民家らしい生活空間の風情が楽しめるお部屋です。暮らすように、ゆったりとした時間をお過ごしください。浴室には、趣ある五右衛門風呂風の浴槽を設えております。
部屋の詳細〝ベンガラの壁〟と呼ばれる、落ち着いた赤茶色の壁面が美しいお部屋。この色は武士の時代、屋敷の当主が目上の人を迎える空間に施された特別な色でした。縁側の大きなガラス窓から望む石垣にも、往時の風情が漂います。浴室には、爽やかな香りがお楽しみいただける檜風呂を設えております。
部屋の詳細日当たりの良い縁側から枯山水の庭園を望む広間は、かつて屋敷の当主が客人をもてなした空間です。日が暮れてライトアップが始まると、景色も昼間とはまた違った趣に。木立が囲む隠れ家のような寝室も魅力的な、メゾネットタイプのお部屋です。浴室には、爽やかな香りがお楽しみいただける檜風呂を設えております。
部屋の詳細築120年程の武家屋敷。ぐるりと縁側が客室を囲み、縁側からはもみじの木が佇む庭園が望めます。光と影を暮らしの中に巧みに取り込む日本人の美意識を説いた名著「陰翳礼讃」の世界のような、日本の侘び寂びを感じられる陰影が美しいお部屋となっています。
部屋の詳細武家屋敷のかつての生活空間を改修した客室です。土間の炊事場や当時使われていた風呂場跡にこしらえた五右衛門風呂など、暮らしの痕が垣間見える造りとなっております。窓際にはカウンターテーブルも配置しており、木々を眺めながら読書やPC作業をするのもおすすめです。
部屋の詳細築100年程の武家屋敷。当時の趣を取り戻し、美しく出水麓の中心に佇んでいます。庭園を望む縁側でゆったりとした贅沢な時間をお過ごしください。お風呂は、昔ながらの五右衛門風呂と香りのいい檜風呂を設えております。唯一の一棟貸切で、4名様以上のご家族・ご友人グループにお勧めのお部屋です。
部屋の詳細北薩の恵みをふんだんに味わえる、彩り豊かな朝食をご用意します。出水で活躍する若きシェフのこだわりが詰まった特別なワンプレート。季節によって変化する、一期一会のメニューをご堪能ください
お食事についてRestaurant「izuru」は、地元鹿児島の風土と伝統、その土地が育んだ食文化を称える場所。炭を使った料理を基本に、フレンチと和食を融合させた創作料理レストランです。鹿児島の美食と魅力を発見する旅のような特別な体験を提供します。
レストランについて「RITAそらきゅう」は、「RITA 出水麓」のお客様に、出水のまちを楽しんでいただくためのアイテム。
そらきゅうとは、焼酎文化が根付く薩摩の宴席遊びで、古くから用いられてきたお猪口のことです。底が尖っており、焼酎を注いで「ソラ!」と渡されたら、置かずに「キューッ」と飲み干す、というのが名前の由来。
ご滞在中、「RITAそらきゅう」を出水本町通り商店街の連携店舗で提示すると、お店から割引やおまけをプレゼント。まち歩きのお供にご活用いただいた後は、旅の思い出が詰まった記念の品としてお持ち帰りください。