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江戸時代、薩摩藩は外敵からの攻撃に備え、
本城である鹿児島城を中心として
各地に外城(とじょう)を配置し
武士団を住まわせていました。
これは外城制度という薩摩藩独自の体制で、
現在も外城の中心地である麓(ふもと)と呼ばれる
武家屋敷群が鹿児島県内各地に数多く残されています。
その中でも肥後藩との国境に位置する「出水麓(いずみふもと)」は、藩の防衛上特に重要な拠点の一つであったため、江戸時代に緻密な計画をもって外城(=麓)が築かれ、有力な武士団が配置されました。
このような歴史を持つ薩摩藩最大級の武家屋敷群「出水麓」は現在、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、薩摩武士が歩んだ歴史や、当時から続く美しい景観を今なお残しています。
〒899-0204 鹿児島県出水市麓町18-35
1. 九州自動車道・水俣ICより車で約35分
2. 鹿児島市内から車で約90分
3. 鹿児島空港よりシャトルバス(南国交通)で約80分
4. 出水駅(新幹線停車駅)より車で約5分
株式会社いづる
鹿児島県出水市麓町18-35
代表取締役 小田切俊彦
0996-68-8003